赤ちゃんとのおでかけ、楽しみですよね
いざベビーカーを選ぼうとしたら、「タイプが多すぎてどうしたらいいの」と悩みませんか
そんな悩みを解決できるように、今回はわかりやすく、ベビーカーの種類を解説していきます
赤ちゃんをベビーカーに乗せて、どこにおでかけをしようか、想像しながら選んでみてくださいね
気になる商品を見つけたら、実際にお店へ行って現物を見てみることをおすすめします

保管場所に収まらなかった・・・なんてことがないように、収納場所の大きさを計測してからベビーカーを選びましょう!
ベビーカーを選ぶときのポイント
ライフスタイルや環境によって、合うベビーカーはちがいます
- いつから乗せる?
- どこに行く?
- 交通手段は?
- 道の状況は?
- 収納場所は?
このような項目に当てはめてみると、どんなベビーカーが必要か見えてきますよ
ベビーカーはいつ買えばいい?
1か月健診で使いたい場合は、出産前に買ったほうが良いでしょう
赤ちゃんは生まれてから1か月健診までは、外出を推奨されていません
そのため出産後ではなかなか、ベビーカーを買うタイミングが掴めなくなってしまいます
普段の交通手段が車だったり、おでかけ先が近所のスーパーなど、短時間で抱っこ紐で間に合うようであれば、
その場合は大型ショッピングセンターなどへ行けるようになる、生後3か月ごろに買うと良いでしょう

わたしは生後5か月で買いました。車を使っているので、それまでは抱っこ紐と、お店に備え付けのベビーカートを使っていました。
ベビーカーはいつから使える?
ベビーカーにはSG基準で、A型とB型の2種類に分けられます
A型であれば生後1か月から、B型であればひとりでお座りができるようになる、生後7か月から使用することができます
A型 | B型 | |
---|---|---|
生後1か月 最大48か月 | 対象月齢 | 生後7か月 最大48か月 |
5kg~ 10kg | 重さ | 3kg~6kg |
保管するときに場所をとってしまう | 大きさ | コンパクトに収納できる |
安定している | 走行性 | ぐらつきやすい |
安定した走行とリクライニングで居心地がいい | 赤ちゃんの快適さ | 背面式でシンプルなつくりなので景色が楽しめる |
対面式と背面式が切り替えられる商品がある | シートの向き | 背面式のみ |
5万円~8万円 | 価格 | 2万円~5万円 |
安定感のシングルタイヤと安全性のダブルタイヤ
ベビーカーのタイヤには車輪が1つのシングルタイヤと車輪が2つ並んでいるダブルタイヤがあります
シングルタイヤの特徴
- 砂利道や農道などのでこぼこ道でも安定して走ることができる
- 小回りが利くので狭い通路も通りやすい
- 溝にはまりやすく、抜け出すのが難しいため、踏切を渡るときは注意が必要
ダブルタイヤの特徴
- 溝にはまりにくく、シングルタイヤにくらべて安全
- 軽量化がしやすい
- 砂利道や農道などのでこぼこ道では走行しづらい
安定した走行性を求めるならシングルタイヤ、安全性を優先したいならダブルタイヤを選ぶのが良いでしょう
三輪ベビーカーってどうなの?
三輪ベビーカーは安定した走行性に特化したベビーカーです
四輪ベビーカーとの違いは以下の通りです
- 四輪のシングルタイヤ以上にスムーズな走行
- スタイリッシュなデザイン
- A型でもシートは背面のみ
- 倒れやすくハンドル操作にクセがある
- 値段が高め
四輪に比べて小回りが利く代わりに倒れやすく、走行時にバランスをとるのが難しいため、赤ちゃんを乗せる前に練習をしておきましょう
操作を問題なくできるようになれば、走行のしやすさはバツグンですが、転倒が不安な場合は、避けておいたほうが無難と言えます
投稿者がベビーカーを選んだ基準は?
わたしが購入したのは、combi スゴカルS エッグショックJAです
選んだ理由は、
- 生後7か月未満なので、A型ベビーカー
- 収納場所の関係で、畳んだ時の高さ90センチ、奥行40センチ以内
- 赤ちゃんの様子が見れるように両対面
- 車の上げ下ろいをするため、片手で持てる重さ
- シングルタイヤで走行性優先
- ベルトがマグネット式
特に収納場所に収まることが必須条件でした
まとめ
今回はベビーカーの種類と特徴について解説しました
赤ちゃんとのおでかけを想像しながら、選んでみてくださいね
気になる商品を見つけたら店舗に行って実際に見てみましょう
参考になればうれしいです
以上、つきみでした
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